
うめ組のお子さんのおばあちゃんが、折り紙で梅雨の時期にぴったりなおたまじゃくしやかえるなどを作ってくださいました。そこで、降園の前に、「おたまじゃくしが4匹しかいない。21匹逃げちゃった!みんなで探して!」という遊びをしました。遊戯室の中に逃げて隠れているおたまじゃくしたちを子供たちはみんなで一生懸命探してくれました。 さて、おたまじゃくしは本当に全部戻ったのでしょうか?「数を数えて。全部で25匹だよ。」と投げかけると、みんながそれぞれバラバラになっているおたまじゃくしを数えました。が、「あれっ?24匹?」そこで先生が「どうしたらいいの?」と問いかけると「並べたらいいよ。」という声で、一列におたまじゃくしを並べ始めました。順番に数えたら25匹!!みんな戻っていました。この遊びで、数を数える経験と並べるという数え方の学びが見られました。
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