最近の行事から__

「だいこんもちや」をしたよ



 2学期に収穫した大根を年長のまつ組は、どうやって食べようか?どんな風に食べようか?みんなで相談してきました。そして、「だいこんもち」をつくることに決まりました。そして、つくった「だいこんもち」を「だいこんもちや」を開いて、年中のうめ組や年少のもも組のみんなにも食べてもらおうと計画しました。
 招待状を作って、各クラスに「食べに来てね」と宣伝にもいきました。



 いよいよ当日(1月23日)になりました。子供たちは、大根を洗い、ピーラーで皮をむき、先生が縦に半分に切った大根を包丁で半月切りにしました。初めて包丁を使う子供もいます。先生が一人一人見て安全に気を付けて、上手に大根を切ることができました。
子供たちが切った半月切りの大根を級外の職員で千切りにしました。
 大根に他の材料を入れ、順番に混ぜながら「せんぎりだいこんもち」の生地を作りました。それをホットプレートで焼いて出来上がりです。
 最初に作ったものは、まつ組の子供たちで試食しました。「おいしーい!」と自分たちで作った「せんぎりだいこんもち」に大満足です。



 もも組やうめ組の分を焼いて、お店屋さんの準備ができました。そして、「放送させてくださーい」と事務室から「だいこんもちができました。もも組は長い針が11のところになったら、来てくださーい!」と放送でお知らせできました。
 イートインスペースも用意されており、みんなでおいしく食べました。
 子供たちの「作って見たい」「みんなに食べてもらいたい」の気持ちから始まりお店の開店まで、そのプロセスを大切にして遊ぶことができました。子供たち一人一人の自己肯定感が高まり自信につながりました。 
 


2025年01月24日